こんにちは、鎌田まゆみです^^
さて、少し間が空きましたが、
赤ちゃんの発達。どこから始まってると思う?の続編です♪
前回のまとめとしては・・・
◉赤ちゃんの成長の始まりは、まだ卵だった頃から!
◉ママのお腹の中にいた時から成長のスピードはさまざま!
生まれた後の発達は、ママのお腹の中での成長発達の続きと捉えよう!
◉生まれた後の成長発達のスピードは、生まれた後の身体の使い方による影響を受けるよ!
ごっそりまとめるとそんなお話でしたー⭐️笑
では、どんな影響を受けるのか?!
生まれてきたあと、
赤ちゃんは日々重力に抵抗して身体を支えたり、動かしていく中で(月齢が進むと遊びの中で)手や足の使い方・首の動かし方など動作や姿勢を獲得します。
そしてそれら身体を使うことで脳の神経が発達します。
手や足で触れたり、お口で舐めたりすることで、たくさんの情報や感覚を脳がキャッチしていきます。
それらを脳が分類分けをしたり、優先順位をつけたりして整理していくことを発達の中でたくさん繰り返していくことで、”スプーンを使えるようになる”といったような複雑な動きもできるようになります。
つまり、赤ちゃん自身が身体を使っていろんな感覚を体感することは、身体を動かして筋肉がつく!というだけでなく、脳を正しく機能させるためにもすごく大切。
もし赤ちゃんのお身体が凝り固まっていて上手く動かせないままだと、出来るはずのいろんな感覚の体感が少し減ってしまうかもしれません。
それらは脳の発達や機能面にも影響してくるということですね。
それが病的な範囲ではなくても、身体の使い方や動作の獲得に時間がかかる等、影響してくることは想像がつくのではないでしょうか。
普段赤ちゃんを見ていて、
むきぐせがあったりやうつ伏せが嫌いだったり、ベッドに置くとすぐ泣く赤ちゃんのなどの原因の一つには、
『赤ちゃんの身体の硬さ』があると私は思っていて。
その硬さを取ってあげることが、発達をスムーズに進めるためにも大切だと感じています。
なので普段赤ちゃんとの遊びの中で、身体の動かし方を教えてあげることも大切。
なぜなら・・・生まれて数か月の赤ちゃんは、自分のあんよがどんな形のものなのか知らないし、身体の全体の形とかも全く知らないのです。
自力で動きを見つける子もいますけど、
大抵周りを見て覚えたり、ママが触れてくれたりしてるところをヒントに身体を見つけていくところがあるのですよ。
あとは・・・
そもそも、遊ばせようと思ってうつ伏せにしてもすぐに泣いちゃう。
抱っこ以外は許してくれない。。
みたいな状態だったら、赤ちゃんの身体ケア(=整体)をしてあげた方が正直早いです^^;
成長発達に伴って沢山の身体の使い方をスムーズに獲得していけるためにも、
赤ちゃん自身が身体を動かしやすくなるような身体ケアにも目を向けてみることがお勧めです♪
それではまたー♪